使い切れないお線香や木箱に入ったまま眠っている食器はありませんか?実はお線香や木箱入り食器は、売却の際のコツをおさえれば、高価買取も可能なんです!そこで今回は、高値で売れるお線香や木箱入り食器の種類、買い取ってもらう際のポイントについて紹介します。使わないお線香や食器の処分にお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。
高価買取の可能性があるお線香とは?
お線香の買取といっても、どのような種類でも買い取ってもらえるわけではありません。お線香には、比較的手ごろな価格で購入できるものから贈答用の高価なものまで、さまざまな種類があります。基本的に高価買取の対象となるのは、贈答用の木箱入りのお線香など。まずは買取の対象となりやすいお線香の種類について見ていきましょう。
・有名メーカーや専門店のお線香
お香や香木の専門店や有名メーカーのお線香は、高価買取が期待できるでしょう。代表的なメーカーは、日本香堂(東京)、薫明堂(大阪)、鳩居堂(京都)などがあります。香典やお供えとして贈られるものが多く、木箱に入った高価なお線香であれば、高価買取の可能性も高くなります。
・「香木」が原料として使用されている
高級なお線香には、貴重な「香木」が原料として使われています。香木の種類には、「白檀(びゃくだん)」「伽羅(きゃら)」「沈香(じんこう)」などがあり、中でも伽羅は手に入りにくい香木です。これらの香木の原料比率が高ければ高いほど、高級なお線香となります。主に贈答用に製造されることが多く、高価買取も十分期待できるお線香といえるでしょう。
・未開封のもの
買取店によっては、使用済みや開封済みのお線香でも買取してもらえるところも。しかし未使用・未開封のお線香のほうが、査定の評価も上がります。
・付属品があるかどうか
箱や商品の説明書きなどの付属品も揃えておくと、査定のアップにもつながります。
高価買取の可能性がある木箱入り食器とは?
木箱に入った食器といえば、代表的なものが「和食器」です。ここでは、高価買取してもらいやすい和食器の特徴について解説します。
・有名ブランドの和食器
有名で人気のあるブランドの和食器は需要が高く、高価買取してもらいやすい傾向があります。たとえば「miyama」や「たち吉」といった国内でも人気のブランドは、高値がつく可能性も。
・著名な焼き物の産地で作られた和食器
「有田焼」「備前焼」「美濃焼」などの著名な産地の和食器は、日本だけでなく海外でも人気の商品です。そのため非常に需要が高く、高価買取も期待できます。
・名高い作家が手掛けた和食器
有名な作家が手掛けた和食器は、流通量がかなり少なく、希少価値が高いものが多いことが特徴です。必然的に買取価格も高くなります。海外からのニーズも高い商品のため、販売ルートの豊富な買取専門店を選ぶのがおすすめです。
・付属品の有無
木箱や証明書などの付属品が揃っている場合は、合わせて持ち込むと査定金額もアップしやすくなります。できるだけ購入した時に近い状態で、査定に出すのがベストです。
・きれいな状態のもの
ほこりや汚れがついている時は、きれいにしてから査定に出すようにしましょう。
ノンブランドのものや使用済みの食器は、買取してもらえない場合もあります。
買取してもらう際のチェックポイント
お線香や木箱入り食器はできるだけ正しい価値で買取してもらいたいものですよね。ここでは、買取専門店の選定基準について紹介します。
・鑑定士がいる買取専門店を選ぶ
専門の知識を持った査定員や鑑定士が在籍している買取店なら、商品の価値を見定め、適正価格で買取してもらえるので安心です。
・査定料が無料かどうかを確認する
査定無料の買取店であれば、査定後の金額に満足できない場合でも売却しない選択も可能です。
・豊富な買取品目があるかチェック
そもそも木箱入りのお線香や和食器の買取は、店舗によって行っていないところもあります。事前にホームページなどで買取品目を確認しておくとよいでしょう。
買取専門店の出張買取エコリングでは、木箱入り食器や幅広い品目の買取が可能です。ご自宅に訪問する出張買取なら、大切なお線香や和食器をお店に持ち込む際の破損の心配もありません。
眠っているお線香や木箱入り食器は出張買取エコリングで査定してもらおう
使い切れないお線香や木箱入り和食器は、高価買取の可能性があります。処分にお困りの方は、一度買取専門店やリサイクルショップなどで査定してもらってみてはいかがでしょうか。出張買取エコリングなら、家にいながら査定が可能です。ぜひご相談ください。